風評被害の発生元って?卸業や仲卸業が利用

東日本大震災で問題となっているのが、風評被害。
この中でも深刻なのは、海産物・農作物がもっとも深刻だと思います。

私自身、産地が被災された土地のものでしょうが、他の地域のものだろうがまったく気にしません。
また、スーパーなどでも被災地が産地となっている品物の方が、地物より購入されている傾向です。

ここで疑問。誰が産地を気にしすぎているのでしょうか?

私の分析の結果、卸業や仲卸業が原因と思います。
先日あるニュースで(番組名は忘れましたが)セリでの値が付かず、「1円でもいいから買ってくれ」というとすべて完売するそうです。おかしくありませんか?レタス1箱1円で買われたものが、店頭では通常時の7割で売られてるのです。どれだけ卸業や仲卸業が震災を利用し風評を利用し、利益が通常の50から100倍以上の利益を上げているのです。

風評を信じる消費者も少なからず居るのは現実ですが、大半は被災地や被災された方を応援するつもりで購入しているのが現状。
風評を発生させ、これを利用し商品価値をないものとし、高値で売る。風評を利用する人が居るから風評被害が生じることを消費者の一人として見ていきたいと思います。

また、新たにテレビで確認できました。2011年4月7日放送のnews everyで「相次ぐ魚のサンプル調査
漁協会議には東電出席 「バカにするな!」漁師の怒り」の築地市場の仲卸業者の声「千葉県やめてー!」
という言葉をはっきり確認できます。知識がない仲卸業者や卸業者が風評を招いていることが、マスコミを通じ明らかになったのは初めて。

仲卸業者、卸業者が何も確認せず、生産者からの商品をストップしている限り、風評被害は湾曲していくのが悲しいです。

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