霧島噴火で気をつけること

まず、公式発表されている半径2kmだとかそのようなことは、あまり信じない方がよさそう。
なぜなら、見ていても恐怖は感じるが支障はその時点ではないから。
しかし侮ってはいけません。
一番怖いのは、噴出物。つまり火山灰だ。

火山灰は粒子がこまく、精密機器や人体に影響を及ぼすからだ。
精密機器だけではなく、航空機など火山灰は空を飛び着実に悪影響を及ぼすとされています。

1982年6月24日
ブリティッシュ・エアウェイズ9便のボーイング747のジェットエンジンに火山灰が詰まったことによって4基とも停止し、同機は滑空状態になってしまった。ゼロに近い確率だといわれていた四発機の全エンジン停止と言う、未曾有の事態に乗員達は悪戦苦闘を重ねたが、どうにかエンジンの再始動に成功し、ジャカルタへ緊急着陸に成功。死傷者は出なかった。それまで何の対策も採られていなかった、航空路における火山の噴煙に対する対策が、世界的に急がれるきっかけとなった事故である。

なぜ火山灰は飛行機に悪影響なのか?
火山灰は飛行機の計器に詰まるおそれや、機体の表面に火山灰が付着し、飛行中における微妙な重量のバランスを狂わせるおそれがあるとされる。また火山灰は、マグマから発生するガラス質の粒子を含んでいる可能性があり、これがエンジンの中に入った場合、飛行中のエンジンの高温で溶け、エンジンに損傷を与えたり不調が生じるおそれがある。アメリカ当局は、2010年4月19日にNATOの 戦闘機が火山灰の中を飛行したことにより、ジェットエンジンがダメージを受けたという発表を行い、エンジン内部にガラスの形成が見られたとしている]。

ジェットエンジンに火山灰が入り込むことによって起きた事故としては、1982年6月24日にインドネシア上空を飛行した、ブリティッシュ・エアウェイズ9便四発機の全エンジン停止という事故がある。

これが自動車のエンジンに入り込むと、エンジン内でガラス状の結晶となり、最終的にはエンジンが始動できなくなるほか、火山灰は車両などの塗装面に刺さりこみ、腐食させやすくする。

人体にかんしては、気管支、肺などに微細な粒子が入り込み、風邪のような症状や、最悪の場合「塵肺」になる場合があるので相当の注意が必要である。

一番は、火山が噴火しているならば、公式発表の2から3倍は避難する必要があるのです。

また、道路に堆積した火山灰は雨や水にさらされると、粘土のようになり、スリップやタイヤのホイール内にこびり付き事故の原因になることもわかっています。
それは、火山灰には砂よりも粒子がこまく「シルト」と呼ばれる粒子よりこまい粒子が含まれているためです。
またこの火山灰が水にさらされて乾燥した場合、固まる性質を持っているため、農業へのダメージは大きい。
火山近くでの産業は行わないのが得策のようだ。

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